「書初め展」で子供の「がんばりたい!」って気持ちを育くめるチャンス★
習字は日本の伝統的な文化であり、小学3年生からは授業にも加わりますよね。
冬休みの宿題で書いたものが年明けには「書初め展」に出展されて、金賞・銀賞・銅賞と評価され、金賞の中でも特に優れている子は市の大会や県の大会・・・と進みます。
吹奏楽部・運動部などが「大会」に向けて汗水流すのと同じように、習字にも「書初め展」という一種の大会があり、書初め展で「金賞」をとったり、市や県の大会に進むことを目標に頑張ることは、子供の向上心を育み、結果を出すことによりその後の自信にもつながるだけでなく、「頑張ることのたいせつさ」を体感することにより、他の様々なことにも前向きに取り組む姿勢に繋がります。
咲本先生の娘さん「百里奈ちゃん」「真里奈ちゃん」
「えんぴつスクール」の講師、咲本順子先生の2人の娘さんは咲本先生(2人にとってはお母さん)に習字を習い、なんと特選をとれるまでになりました。
習字の「書初め展」て、正直「そんなに気にしてない。」「あまり興味ない」子も沢山いらっしゃると思います。
しかし、色んな子と堂々と競える機会って子供のうちにしかないですし、とても貴重な機会です。
色んな行事に対して真剣に取り組むことが、一人ひとりの成長にも間違いなく繋がると思います。
因みに、百里奈ちゃんは今年高校生になりました。彼女は絵などもとても上手なのですが、ピアノで音大の附属高校に入学しました。
妹の真里奈ちゃんは今小学6年生です。去年一昨年と金賞をとりました。彼女もお姉ちゃんと同じくピアノがとても上手ですが、それだけでなく色んなことに頑張り屋さんです。
育ちざかりの子供達にとって何が必要か・・・それは「順位」をとるってことではなく、順位を取ろうと頑張ろうと思えることと、目標に向かって自分なりに努力出来ることだと私は想っています。
短期間の集中力で結果につながるのが「書初め展」
運動部や吹奏楽部のように、団体プレーであったり長期間の準備が必要なのに比べ「書き初め」は1人で出来るものですし、何カ月も期間毎日やらなければ結果に繋がらないものではありません。
また、正しい「書くコツ」をきちんと習い、習得してしまえば色んな文字にも応用が効きますし、習字だけでなく鉛筆で書く字も綺麗になります。
ですから「書初め展」に向けて、数カ月だけきちんと学べば、実は金賞をとるのも難しいことでは無いんです(*‘ω‘ *)
来年の「書初め展」に向けて準備しませんか(^^♪
まだまだ来年の「書初め展」までは時間があります。
「えんぴつスクール」では今は「硬筆展」に向けて頑張っておりますが、夏が終わると書初め展に向けて「習字教室」をスタートさせます。
初心者のお子さんでも、マンツーマンでレッスンしていきますので1人1人のペースで周りの子を気にせずに安心して学べるスタイルをとっております。
去年悔しい想いをしたお子さん、習字ってまだよくわからないけどがんばりたいお子さん、是非一緒に頑張りましょう(*‘ω‘ *)